3月28日、春休みまっただ中の小学生たちは、横浜国立大学島プロジェクトのお兄さんとお姉さんと海洋ごみのお勉強会をしました。

集まった子供たちは、お兄さんとお姉さんと漂着ゴミの多いしろんご浜へ出発。


この日は小雨が降っていましたが、菅島の子供たちはやっぱりもってます!
浜についた途端、なんと青空に!

そして、早速浜でゴミ拾い!
1時間くらいかけて、びっくりする程の量のゴミをみんなで集めました。

そして、集めたゴミで、ゴミの分別を浜辺で学習しました。


午後は、会場をアリーナに移し、まずは座学。

しろんご浜のどこら辺にゴミが多かったのか、みんなで振り返り学習をしました。
そしてさらに情報を定着させるために、ゴミに関する○×クイズを開催。

これが異常な盛り上がりを見せて、大爆笑(笑)
しっかりゴミについて学んだところで、午前中にしろんご浜で拾ってきたゴミを使ってアート作品を作ることに挑戦!
3つのグループに分かれ、それぞれの作品を作り上げていきます。

朝から身体を動かし、頭も使ってるのに、子供たちはとてつもない集中力を見せて、芸術を形にしていき、それぞれ素敵な作品を作ってくれました♪

菅島灯台に、カジキマグロに、船。
出来上がった作品はどれも海を連想させるもの。
菅島の子供たちにとって、海は本当に身近な存在なのだなと改めて感じさせられました。
ここで作られた作品の一部は、菅島小学校にも飾ってもらえることになり、子供たちも大喜びでした。

今回の学習プログラムの内容や段取りは、全て大学生たちがしてくれました。
身体と頭を使って行う学習方式に、とても感銘を受けました。
横国のみんな本当にありがとうございました!
また来てくださーい!そして、また楽しいことを一緒にしましょう♪