弓祭りにて弓子を煽る使い達の後姿

菅島について

菅島とは

菅島(すがしま)は三重県鳥羽市沖、伊勢湾口に位置する東西に長い島です。

人口は546人(2019年(平成31年)3月末現在)、島の面積は4.52k㎡で、人口・面積とも三重県ではお隣の答志島に次いで第2位、同じ鳥羽市内の相差(おうさつ)地区や志摩市志摩町和具地域と並んで海女の多い地域として知られています。

菅島のみどころ

弓祭り加寿神会場の床の間
菅島のみどころ

しろんご祭り しろんご祭りとは伊勢志摩を代表する海女の祭りで、「しろんごさん」と呼ばれる島の守護神白髭大明神をお祀りし、大漁・豊漁と海上安全を祈願します。近年では新暦7月11日に近い土曜日に開催されて ...

菅島の主な産業

フェンス越しに見える収穫を待つナス
菅島の主な産業

養殖黒海苔加工場 昭和40年代、漁船漁業の衰退とともに国や県の漁業施策も獲る漁業から育てる漁業への転換が強く叫ばれ、この頃当町でも浮流しによる黒海苔養殖が始まりました。 最初は4~5人程度で、初めて行 ...

菅島の課題

主産業である漁業の課題

菅島は古くから漁業の集落として栄え、一本釣りや黒海苔養殖、わかめ養殖などが行われてきました。

しかし、近年では漁獲資源の減少や原油価格の高騰、魚価の低迷など、様々な問題が深刻化しています。

このような原因により漁業が徐々に衰退していますが、それにより後継者が少なくなるという問題も顕著になっています。

過疎少子高齢化

漁業の後継者不足は過疎少子高齢化を加速させます。若者が島を離れていくので、新しい世帯が誕生しません。

その結果、少子化と高齢化はますます進んでいくことになります。全国的に人口減少が続いていく現代において、菅島のような小さな地域が人口・経済・文化を保ち残していくのはとても難しいことです。

その他菅島の課題

医療体制(夜間の医師不在、緊急搬送の迅速化)、介護施設不足、環境問題(海岸のプラスチックごみ等)、空き家増加、東海・東南海トラフ地震対策(防災、減災)などがあります。

© 2021 菅島の未来を考える会