空き家リノベーション

空き家問題とは

いわゆる空き家となった建物は防災的・防犯的なリスクが高くなると言われています。また、景観の悪化、悪臭の発生、老朽化による倒壊など周囲に及ぼす影響も無視できません。

こういった空き家問題は全国的に広がっていて、小さな離島である菅島でも例外ではなく、件数も年々増加傾向にあります。

私たちの取り組み

私たち菅島の未来を考える会では、移住定住者(離島留学家族を含む)を受け入れるための住居として、または移住希望者(離島留学希望家族を含む)の移住体験住宅(モデルハウス)として利用するために、島内の空き家をリノベーションし再利用する取り組みを進めています。

このような取り組みを進めることにより、いわゆる空き家問題(防災・防犯リスク等)も併せて解決することができます。

住まいとコミュニティ活動助成の採択

私たちは、2020年度(令和2年度)、一般財団法人ハウジングアンドコミュニティ財団より「住まいとコミュニティ活動助成」の採択を受けました。

この助成により、2020年度(令和2年度)中に、1件目の空き家再生を実施します。

一般財団法人ハウジングアンドコミュニティ財団「住まいとコミュニティ活動助成」についてはこちらをご覧ください。

今後は、この1件目を皮切りに、島内の他の空き家物件に活動を広げていくことが目標です。